0644和駅発紀州路快速、快晴で車窓から観る朝陽が眩しい。元日から和歌山城を
歩いたんで大坂城へ行こうと思た。例によって全行程徒歩。天王寺から谷町筋を
北上。朝食「谷九 ふる里」で天丼セット800円、コスパ大。難波宮跡から登城。
大坂城はもちろん立派なもんやけど、近景より遠景の方が優美な感じがするのは
富士山に似た感じかな。堀姓やから各お城の堀に興味があるが、空堀がええ感じ。
毎度ながら石垣の巨岩が素晴らしい。そこへ持ってくる技術力とか政治力が凄い。
ブラタモリで観たあちこちの坂や橋を堪能しながら南下。1330動物園前動楽亭。
中入前の桂米團治を最前列で観たかった。演目は「正月丁稚」素晴らしい出来や。
何代目でも当代が扱けたらあかんな。大トリは桂宗助「猫の忠信」流石やったな。
1630すぐ傍の「たつ屋」でホルモン鍋。仕上げはご飯玉子葱で雑炊に、絶品や。
お昼もそうやったけど帰りの頃には長蛇の列。落語終わりの時間帯がええんやな。
帰りに紀州路快速で流暢な英語を操る家族と同席、特に7、8歳と思しきこどもの
米語でない英語が。夫婦だけの会話は広東語か?香港人?ちょっとした世界史や。
「ミスしても 笑いに変える 太神楽」
件の家族は間違えて和歌山行きに乗ってたので関空行き車両に案内。感謝された。