0945、天満天神繁昌亭朝席「気楽に繁昌亭」。受付がトリの桂三弥で驚いたで。
彼のちょっと斜に構えた落語が好きやな。「受付もするんや?」「てへへへ~」。
露の紫、桂華紋、笑福亭智丸の四人で即興の大喜利、お題「母の日」がおもろい。
続きまして1300から昼席。江戸落語の三遊亭好の助と漫談の寒空はだかが新鮮。
中トリは林家染二、良く通る声が好きやな。中入り15分で大阪天満宮を散策や。
桂文三の天満天神繁昌亭大賞受賞記念口上で後半へ。兄弟子の桂文華の斜め感?
もええ。林家笑丸の日本舞踊もええ。大トリは桂文三、「青菜」を熱演怪演やで。
帰りは天王寺ブラブラ。もしベロベロになっても阪和線に乗りさえすれば何とか
なるし。明治屋休み。正宗屋は大相撲TV中継を観られる。瓶ビールにどて焼き。
似たようなひとりおっさん多数。嘉風が勝ったんで焼酎にげそ焼き。浪速うどん
で締め4番線発快速で帰宅。2100からNスぺ「和食”ふたりの神様”」至高の技や。
「天王寺 明治と昭和 ビルの中」
噺家も料理人も職人やな。芸事は極めると凄いことになる。日本人独特の感性や。
それにしても「寒空はだか」何ちゅう芸名や。埼玉人が大阪褒め?中トロネタや。