晴天の生まれたてのような朝午前6時に29期K君同乗S君運転の車がわが事務所前に
停まる。言葉数は少ないが三人が三人とも嬉しさを噛み殺したような確かな空気が漂う。
早朝なら車で三分(誕生50年!同い年ののチキンラーメンやん?)、のI君宅着。彼も
渋面ながら、一皮剥けばほんまは満面の笑みに違いない様子で、同じ車に乗り込んだ。
基本的には毎月第一日曜日はホームコースたる国木原GCの月例競技会。きょうは6名
で参加した。アウトから一番スタートやった、まだ誰も踏み入れてないフェアウェイの朝露
を膝下に感じながら快適なラウンドの予感。「まだまだ夏やなあ」「蒸せるなあ」「ええなあ」
云々と言い交わしつつ前半を終了。待ち時間(昼休憩)90分で仕方なく?朝から飲酒や。
「お前ら!わえを飲ましたら知らんぞー」というI君が午後のハーフラウンドをパープレイ
で回った。出だし10番は池ポチャのダブルボギー、11番はバンカーに入れてボギー。
ここからスリーバーディー・ノーボギーのトータル36、所謂チョコレートは、セヴンアップ
となり「7UP」の語源かあ?となった。結局彼のほぼひとり勝ちとなって、市内に戻って、
「風月」にて大お好み焼きパーティーやった、さっき三々五々の「解散!」となったところ。
「朝一の緑絨毯踏み締めて」