衝撃的な事件を知ってから何だか気分が重たい。冬至に近づいていくから、日が傾くのも
やたらと早いし、テレビやラジオや街ではやたらと季節の催しや音楽で賑やかだ。例年なら
「おお、これこれ、この感じ、疾走感あるやん、年末やー」てな気分になるんやけどもなあ。
この事件の真相などは結局わからないのだろうが、自分に置き換えてみると種々の確執が
ある仲の悪い親父(うちは決して悪くないが)を殺してしもて、ついでに妹と甥も殺してしもた、
ちゅうことなのだろうか?考えられない、理不尽の極みや。五百歩譲って対親父については
そういうこともあり得るかもしれんが、妹や甥についてはあり得ないだろう。「心の闇」かあ。
「血は水よりも濃い」という、あんまり感じたことないけど近親憎悪てほんまにあるんやなあ。
今週5日ある平日のうち今夜だけ家で夕飯が食べられる。めったにしないが、「何でもええ
から鍋にして」とリクエストした。「何鍋?」「ポン酢系」「ハゲ?」「いいのなかった」腹減った。