昨晩の山田太一脚本「ありふれた奇跡」第8回、ドラマは佳境に入ってきたというべきか、
10回だとすればあと2回でどういう結末になるのか?ちゅうか結末などないちゅうことか?
独特の台詞回しと過去現在未来の「日本的なるもの」の散りばめ方がたまりませんなあ。
今朝は雨の気配に目覚めた、所謂機密性の高い防音仕様の窓越しにもかかわらずや。
まさに春雨、目の前の駅のプラットフォームの灯りに細かい雨粒が煙るように光ってた。
雨の匂いを満喫しながらぼんやりと車が行き交うのを眺めてた、ドラマが行き交ってる。
音のない雨の中で車の飛沫をあげる音だけが闇に沁み込むように聞こえてる。静かや。
事実上の2月如月の最終日、きっちり4週間が終わって行く、逃げて行くちゅうべきか?
月末最終金曜日「朝まで生テレビ」のお題は「激論 医療崩壊」、そうか医療が崩壊して
るんか?えらいこっちゃ。29期同級生には医療従事者が多いが彼らは崩壊してへん。
制度ちゅうかシステムが崩壊してるんやろか?人為的なものには知恵を出し合うことか。
前代未聞の前人未到?の少子高齢化社会の行方を占うか?占いは好かんねけどなあ。
「ピアノあり雨音のないショパンやな」