きょう午前中から昼過ぎまでは暗く重い雲がかかってまさに冬空、枯葉を撒き散らす
木枯らしめいた風が晩秋感を醸し出してた。枯葉といっても銀杏などは明るい黄色で
落ち葉というほどには枯れておらず「何で落ちたん?」と、木にある同じ葉と見比べた。
夕方になって晴れて夕焼けも見られたが、明日からはぐっと冷え込む予報、要注意や。
朝刊で、きのう午後の党首会談の写真を見てふと思ったが「会談」というのは「会って
相談すること」なんかなあ?向かい合うでもなく、直角でもなく、とても曖昧な角度で
「会談」したようや。党首討論なら「論を討つ」からか?面と向かった感じやけどなあ。
会話は「会って話す」、会議は「会って議論する」、同窓会は「同窓生が会う」んやから
同窓生同士で話したり議論?したりするんやろな。国会は「国民の代表者の会議」と
いうことか?それならやっぱり真摯に思いを託せるひとを選ばんとあかんのやろなあ?
所謂インターネットや携帯電話の普及で、もともと電話は会ってるのんとほぼ同じやろ
けど、会わなくても会話が成立したような気になるから不思議やなあ。メールやブログ
コメントは基本的に文字だけやから、変に行き違いも生じてくるようには思えるでなあ。
会合はどうなんや?「会って合う」?気の合う者同士が会うのか?こういう場合は辞書
にあたるべきやろけど「なんとなくわかってる」し、いちいち面倒くさいから流しとこか。
密会はどうなんや?「秘密裡に会う」ちゅうことか、俄然どきどきしてくるから不思議や。
「ひとはひと会う口実もいろいろで」