本日は午前中は曇りやったのに午後から緩急の差が激しい雨、徳島県には大雨警報も
発令されていたようだ。日程の関係でどうしても西宮のお得意先様まで配達する必要が
あったので大雨を覚悟して出発したら二時間程度は曇り、帰り道は予報どおり大雨やった。
件の燕のこどもの様子を恐る恐る見に行った。きのうと同じ位置に蹲るように死んでいた。
残念な結果であった。岩波国語辞典によると「淘汰:①不用・不適のものを排除すること。
②生存競争によって環境に適しない種が死滅し適応するものだけが残るということ。」や。
大空に羽ばたけなかった彼か彼女かわからんが君を庭の片隅に土葬した。死に目は辛い。
昨晩午後10時からNHKの番組は後藤新平氏やった。「衛生」は「生きるを衛る」と初めて
知った。「自助、互助、自制」も。氏の最期のことばは、「金を残すは下、仕事を残すは中、
人を残すは上」だったという。氏はもともと医師だが「社会の医者」と呼ばれた、深く頷いた。
続く「熱中時間」は「缶つぶし熱中人」で350mlのアルミ缶をひたすら小さく踏み潰すのを
良しとする競技?らしい。この番組には、いつもながら脱力させられるが、「無心で踏むと
いい結果が出るもんです」には納得させられたような気がした。SONGSも良かったなあ。