今朝は午前5時30分に起きた。テレビで’08マスターズゴルフを観戦しながら新聞を読む
というちょっと贅沢な朝にしたかったからだ。「春眠暁を覚えず」か、疲れてるわけでもない
のにうとうとしてしまい、観たのか読んだのか居眠ってたのかがようわからんようになった。
午前11時から若くして亡くなったお得意先様の工場長の「偲ぶ会」に参加した。この手の
集まりは初めてで、キリスト教シオン教会の式次第で執り行われ、違和感が多少あった。
まず黙祷、これはできた。次に賛美歌、聞いたことあるが唄えない。聖書朗読、云々が続く。
牧師さんの感語「また会える日を夢見て」で「死んだら終わりではなく、魂は残り、希望は
続くのです」にその時は納得できたが、半日経ったらやっぱり「死んだら終わり」やでと思う。
午後2時30分からは岸本周平塾長の「民主党政治スクールわかやまの公開講座」に参加
した。講師は早稲田大学大学院教授 北川正恭氏 演題は「「せんたく」の目指すもの」だ。
「ここだけ話」を織り交ぜながらどこか軽妙で、わかり易い、聴く人を納得させる講演だった。
「北京で一羽の蝶が羽ばたくと、NYでハリケーンが生じる」という複雑系、カオス理論が主
だったように思うが、「見方、立ち位置を変えることで政治は変わるこの国は変わる」やった。
真後ろ席で29期K君も聴いてて、終了後「ええ話やったな、来月も来たいなあ」と言ってた。
因みに来月も公開講座で岩国哲人衆院議員が講師の予定だ。地方都市の首長や外資系
金融機関社長の経験ある方だと思う。GW明けの5月10日ビッグ愛1Fホールと携帯にメモ。