年末12月半ばの日曜日、家内と息子は23日に出演する舞台の準備で何かと忙しい、
娘はそれなりに、である。大掃除でもぼちぼち手伝うふり?せんとあかんなあと思いつつ
急に決まった楽しい仲間4名でのゴルフ、珍しく日没が心配な時間帯にラウンドしてきた。
自ら段取りした某君が三連続バーディー含む4バーディーで他を圧倒した、流石である。
パッティングは集中力やと痛感した。アホなこと言いつつその何秒間かの気合で決まる。
べらべら喋り、げたげた笑い、それなりの哲学をしながらのゴルフはいつもながら最高だ。
「朝は早い方がええな」「倍ほど遊べるしな」「影が長なるゴルフはどもならんな」「そやな」
1番から17番までは兎も角、最終18番ホールは打ち上げのミドルホール、茜雲の夕焼け
に向かってグッショー!結果は少し足らずエッジに、寄せワンでナイスパー。「お疲れー!」
熱い湯が沁みる、とっぷり日の暮れた午後5時に解散、冬至までほぼ一週間を実感した。
「お父さん、ビーフシチューできてるで、ハヤシライスにする?」、娘から内線電話があった。
「お父さん、何か無性に焼き肉食べたいんやけどなあ?」息子から携帯電話、どっちよー?