71年前のこと、昭和11年2月26日は226事件、青年将校によるクーデタ(政府への一撃)
である。歴史的意義もなんもようわからんが、去年で満70年やったんか?その年に、母が
生まれてる。去年、古来稀なる古希やったんか?なんかお祝いしたかなあ?してへんなあ?
高校生の頃には、日本史でも世界史でも226事件のことを学んだ記憶がない。その気に
なればどんな方法でも勉強できたはずだから、大学入試には出ないとか興味がないとか
の理由でその事件のことをよく知らないだけなんだろうが、9年後の大転換に連なるのか?
先日、借りたばかりの西部邁の本に226事件について「保守派のクーデタや暴力革命は、
流行に棹差す者たちとしての大衆からではなく、歴史・慣習・伝統の寡黙な担い手としての
「庶民」によって支持されるものでなければならない。」とある。わかるようなわからんような
妙な感じである。2007年の平成19年のきょう2月26日が平和であることに感謝ではある。