夕刊6面の文化欄に「西部邁さん死去」のタイトルで氏の死の10日前に取材した
毎日新聞記者の記事。その際「数週間後には(自分は)生きていない」との言と
達観したように見える写真。数週間後どころか10日後に「自裁死」したわけや。
白抜き見出し「保守の真意届かず「絶望の深さ分かったでしょ」」生への絶望。
同業の経営者が44歳で亡くなった。生来の持病だと伝え聞いたが、若過ぎるで。
死を悼むかのように粉雪が舞い散る中の通夜式は悲し過ぎる。式場に不似合いな
ジャズが流れてる。好きだったらしい。寿命は誰にもわからんが生きる自由やな。
「何処いった? たまたまをまた さがしてる」
この歳になると友人知人の訃報に接することが多い。「死んだら終わり」やけど。