♪雨が空から降れば~思い出は~地面に沁みこむ~♪は「小室等と六文銭」の名曲や。
きょうは終日雨模様やったせいか、気温も高く「バカ高い」?灯油がそんなに減らなくて
よかった。春霞の正体はpm2.5ちゅうことやけど、地面に沁みこんでいったんやろか?
スギ花粉にpm2.5がぶつかって飛び散る映像を見た。「水に流す」のが正解やろなあ。
火曜夜BS3で邦画「明日への記憶」を観た。基本的にテレビで映画は観ないが、BS3は
CMがないからええ感じ。主人公の杏のお父さんが若年性アルツハイマー病に冒される。
「あたりまえが、あたりまえでなくなっていく」怖さと、夫婦や家族の絆の大切さを感じた。
主人公の年齢が「もうすぐ50歳」の設定「ええっ~年下やん」「明日は我が身」かもなあ。
「おひとりさま」流行りやし、個人的にも「ひとりで出掛ける」方がどちらかというと好きなん
やけど、病気や怪我の際は「ひとりで立ち向かう」わけにはいかんもんやとつくづく感じた。
左膝蓋骨骨折で80日間入院して「何ともいえん気分に陥ったこと」をもう忘れてしもてる。
「ひとは忘れることができるから生きていける」のかもしれんが忘れたらあかんこともある。
「雨よ降れ 思い出みんな 沁みこませ」
まだ観てなかったデ・ニーロとスコセッシの初期作品「タクシー・ドライバー」を借りてきた。