今朝のこと。「目覚めれば、そこは雪国であった」や。「和歌山ちゃうみたい」「うわっ!」
「こんなん、初めて見たし~」「まだ、どんどん降ってくる~」と家族4人で妙に喜んだ?
まるで「駆け回る犬」状態?いつもばんばん走る目の前の阪和線の電車が止まってる。
「ついで」があったんで息子を学校まで送った。「授業はやってるけど、来ても来んでも
ええんやて」「どういうこっちゃ?」「来たくても来れん人は来んでもええちゅうことやろ」
「君は?」「でへへへ~そら行きたいに決まってるやろ」やて。ええことあるんやろなあ。
1545、公道の雪のない轍をゆっくりとチャリンコを漕ぎ、和歌山市民会館小ホール着。
トラック協会主催の「第32回 物流セミナー」に参加。その講演会がお目当て、演題は
「日本人の誇り」、講師は俳優 津川雅彦氏やった。足元が悪く6分程度の入りやった。
演題から「何を言うてくれるんやろか?」と妙に期待しておったが、俳優としてのお話が
表も裏も含めてメインであった。「役者は魂を演じるんですね」がストンと腑に落ちたで。
「マキノ雅彦として「3.11」を撮ってみたい」から「縄文人の土器」まで?日本人論やな。
「しんしんと 積もり踏み締め 雪の音」
もう丸3年前?の今頃。左膝蓋骨骨折中に積雪があったが、きょうほど積もらんかった。