秋はもの憂くてもの哀しい。きっと季節が冬に向かうからやろな。春にも憂鬱になる
こともあるが、緑が濃くなるにつれ心が晴れてくる気がする。梅雨さえもこれが明け
たら「パーッといこか~」ちゅう気になるから不思議や。冬はあかん、何でも枯れる。
本日付け毎日新聞夕刊「特集ワイド」面の見出しは「男性ホルモンが減っていく」や。
「何てえ~?」と、ひとりごちながら読み進めていくうちに気持ちが枯れていくようや。
「「男性更年期障害」とも呼ばれる「LOH症候群」(加齢男性性腺機能低下症候群)」
に関する記事で、チェックシートを試したら「男性ホルモン低下の可能性が高い」や。
う~ん、日々「ストレスレスな生活」を心掛けておるだけに少々ショックな結果やなあ。
「んなもん、関係ないわ~」と笑い飛ばす半面で結果が気になるのが「もの哀しい」わ。
上記の"LOH"が何の略かは知らんが、( )内を「清須会議」ばりに口語訳してみると、
(歳をくった男のそれは働きが悪くなる)やろな。カキとギョーザがええらしい。大好き。
「銭湯で 見られ恥ずかし 縮んでる」
「LOH症候群」に似たのに?「廃用性萎縮」ちゅうのがあるぞ。因みにこれを口語訳
(しかも関西弁で)すると「使うてへんかったら、ちぢんでまうぞ~」になるんやろなあ。