昨日の帰りの紀州路快速車内では笑わされたで。イタリア語ちゅうことぐらいはわかるから、
多分オペラ劇団一行の仲良しグループ数名と乗り合わせた。ポールサイモン(ユダヤ人?)
やセリーヌディオンによく似たひとが居た。彼らは多分帰国途上?何だかはしゃいでおった。
これは紀州路快速や。「何で「はるか」や「ラピート」とかの「関空直行便」に乗れへんねん?
間違えたんか?貧乏演奏旅行か?」と妙に勘ぐってしもた。それにしてもラテン系は陽気や。
初めて電車に乗ったんか?とイタリア語で聞きたいぐらいやった。おっきなおっさんの悲鳴。
電車の吊革で遊んでたようで「ぶっとい手」が抜けなくなってしもてた。「そら、あかんやろ~」
ぐらい「何で、そうなるの?」状態やった。それでもやっぱり仲間は優しい。きっとこんな会話
やったと思う。「入ったもんは出るやろ?」「そやな」「落ち着けよ」「よっしゃ」で事なきを得た。
ひとりだけ居た東洋系(日本人?)が周りのひとに多分「すんませんねえ~」と伊語で言った。
きょうはまさに「冷たい雨」、歌詞の中にあるように♪街を 彷徨った~の~♪やった。こんな日
でも「息子は和歌浦湾で頑張ってるんや」と思うと「彷徨ってる」場合ではないけどな。しかも
「成人式」、関係ないか。二十歳の頃、伊語を熱心に勉強してる方が居た。どうしてるかな?
「谷四の 冷たい雨に イタリア語」
和駅周辺を彷徨中に買ったCDは「プリンス・ベスト」999円。2曲目の"1999"が出色である。