霜月5日月曜日、もう5日やけど、きょうから11月が始まった感じがしないでもない。
なかなか布団から抜け出せない季節になってきた。トイレに立って、そのまま起きて
しまえばええのに「う~、さぶ~」ちゅいながら、また布団に潜り込むのが嬉しいなあ。
如何いう理由か机上にあった10月31日付「和歌山新報」をぼんやり眺めておった。
「”好き”に生きる~字幕の中に人生」というタイトルに惹かれた。映画字幕翻訳家の
戸田奈津子さんの講演会が17日土曜日午後2時からビッグホエールで開催される。
偶々見たネット情報によると、戸田奈津子さんはご高齢故?最近は珍訳誤訳迷訳が
多いらしい。「どうも映画を観ずに翻訳してるのではないか?」ちゅう書込みもあった。
「んなこたあ、ないんちゃうん」と、画面にツッコミ入れたったが当然ながら返事はない。
「外国語としての英語」を何年も学んだのに「字幕なしでは観られない」身にとっては、
戸田字幕翻訳が「如何なっておるのか?」すら「わからん」のが哀しいといえば哀しい。
直近観た「アルゴ」は松浦美奈さんの字幕翻訳やった。彼女はどうやら新進気鋭やな。
「あたたかい 毛布抜けたら 寒い朝」
タイトルといえば、今宵7時からのMBSテレビ「魔法のレストラン!」のは「大阪環状線
アポなしグルメ旅!!」やて。「どんなんやろ?」と思わせるのが凄いといえば凄いな。