きょうは朝から昼から晩から夜まで?素晴らしく素敵な青空やったぞ。今はもう、宵の口を
過ぎて喉?ぐらいやけど、名前も知らない?お月さまが綺麗やで。「澄んだお空」はひとを
して愉快ならしめる、ちゅうことなんか?ポカンと口を大開きにして空を眺めて見みたまえ。
「見たまえ。」ちゅうこともないけれど、「そうして」青空でも夜空でも眺めてると、ひとは何と
「ちっぽけなものか」と思えてくる。「存在と時間」については、ハイデッガーさんに聴くことと
しても「空を眺めてる」と、何と「ひとりで遊べる」んやなあ。「お一人様大歓迎」なんやろな。
ところで、中島みゆきの「ひとり上手」は、いろんな解釈ができるんやろけど、どこか本質を
鋭くついてる。♪ひとり上手と呼ばないで~♪と中島は言うが、ひとり上手こそ生きる基本や。
一方で、井上陽水「青空ひとりきり」である。こちらはもう、ひとりであることを謳歌しておる。
ひとは皆誰でも「父が居て母に生んでもらった」のではあるが、基本的には、生まれてくる
のも、死んでゆくのも、「ひとりきり」なのかもしれん。青い空をぼんやり眺めてたら涙出た。
「青空よ 吸い込まれたら きっと青」
BGMは"clapton chronicles"ベストアルバムで名曲揃い。一曲目は"blue eyes blue"