いよいよ今年も押し詰まってきた感じやなあ。目の前の国道はやたらと混んでるしなあ。
建具運送便は明日が年内最終やけど当店の出荷は本日をもって終了。明日は片付け、
大掃除、給料支払いで所謂仕事納めとなる。天気予報によると少し寒さが和らぐらしい。
昨日の家鍋は「豚しゃぶ」やった、悪くなかった。「やっぱり牛やろ?」の言葉を飲み込み
家族4人で美味しくいただいた。350ml缶ビールで始まり、渋々のお許しをいただいて、
「麦焼酎 神の河」のお湯割りを二杯飲んだ。身体の芯から温まる感じが嬉しいんやな。
早い目にお風呂に入り、テレビドラマ「99年の愛~ジャパニーズ・アメリカンズ」を観た。
ちょうど30年前に書いた卒論のテーマそのまんま。100年程前には、南北米大陸への
「日系移民」が多かった。ドラマの舞台は北米大陸米国シアトルや。橋田寿賀子脚本は
所謂「長台詞」やし、独特の「言い回し」がある。民放故にCFも気になるが泣いてしもた。
30年前の今頃、大学は5年目の4年生で既に就職先は決まっており、「卒論」で単位が
取れないと「卒業できない」危機的状況?やった。しかも当時の国際電信電話(株)大阪
電話局で短時間制職員として夜は働いており、学生の割には何やらとても忙しかったぞ。
深夜、電話局が手配してくれたタクシーで当時住んでた西区北堀江まで送ってもらって、
上田正樹のレコードジャケット写真にも使われたバー「パームズ」で切って貼ってながら、
「米国西海岸における日系移民への差別と偏見について」と題名だけはど大層な「卒論」
に朝まで取り組んでおったなあ。恋人も居たし、忙しかったけど、とても充実してたんやで。
「働けば 暮らしは楽に 昔から」
ゴア君から「「はまち」どう?」と入電。家内が「きょう、ええ「はまち」あったわ」と入れ違い。