弥生三月始まる、じっくりと「弥生三月」の文字を眺めてみよう。弓は3に見えない
こともないし、生・三・月は其々横に三が隠されている。見事な字面というべきやろか?
きょうは朝刊を取りに行った時はまだ暗闇でまん丸お月さまが西の空に浮かんでおった。
午前中は青空やったのに、お昼に向けて空がみるみるかき曇って、午後には雨になった。
朝の早うから29期某教育関係者から「きょうは県立高校の卒業式や」と教えてもろた。
今年は既に平成22年2月22日もあったけど、僕らが和歌山県立桐蔭高校をちょうど
33年前の77年に卒業したことになる、何やらぞろ目だらけや。「威風堂々」で泣いたな。
午後1時に、滅多に鳴らないスケジュールアラームがけたたましく響いた。「何事や!
津波か?」「労災講習会」と表示された。全く失念しておったが、労働基準監督署で
「木材加工用機械の労働災害防止対策についての講習会」があと30分で開催される。
一応「木材加工用機械作業主任者」やから呼ばれてるんかあ?と思って、労働総合庁舎
6階会議室に赴いた。30名ぐらい参加者があったが知り合いは誰もおらん。担当課長
の親切且つ丁寧なお話を120分聞いた。失礼ながら、半分ぐらい居眠りしてしもた。
隣の人の鼾で目覚めたぐらいやから「かなりことだ」ったはずや。何だか高校時代の
「日本史」の授業みたいやった。硬式野球部M君の机には「日本史だけは寝るな!」と
大書してあった。「先生が野球部長やから、寝てたら起こしてくれよ」が共倒れやった。
「卒業の印籠かざし酒盛りや」
本日の体重 83.8Kg 今から建具組合理事会、早よ終わったら「インビクタス」や。