ここ数日、携帯電話に見慣れない受信発信履歴が多数ある。日常のなかの非日常は
映画鑑賞で充分である。メールは残るけど電話は残らない、ことはない、と思い知る。
濃いい?女子メル友から送られてきた写メールにかたまって?しもたやないかえ?
非日常空間で受信したメールにとても癒された。ストレス食いか?と思われる最中で
あったから尚更である。みんなそれぞれに人生を謳歌してるんやなあと思うと不意に
熱いものがこみあげてもきた。日常に帰る途中、酒類なしで30年前を思い出してた。
人生50年過ぎてまだ高校時代の1000日の中で日々生きているし、それらが絶妙に
繋がり拡がっていく不思議を実感している。「改革と伝統」は大袈裟なのかもしれんし、
宗教じみてるのかもしれんが幸之助翁の言「日々新た」や「音は青春」に乾杯したい。
「文字残り音は消えるかその不思議」