09年1月5日月曜日は仕事始めやし、通常国会も開会された。当店は7日が仕事始め。
「取り残された感」と「まだ休みやもんね感」とが交錯して複雑な感じがするが、仕方ない。
きょうは今年初めての「ごみの日」やった。一回の回収がなかっただけやのに多いなあ。
年初から縁起でもないが、ドブに「滑って落ちた」。阪和線の鉄橋下の側溝に、多分国道
から投げ捨てられたであろう空き缶を拾おうとしてバランスを崩し小石に滑ったんやなあ。
被害?は左足踝のみやったけど靴下まで浸透した臭い泥水の処理に難儀したんやった。
「寒いのに裸足で何してんの?」「ドブにはまったんや」「慣れんことするからちゃうん?」
昨晩「新しいテレビ」でNHK大河ドラマを観た。「天地人」とは「天の時、地の利、人の和」
のことで、上杉謙信が中国古典から引用して大将の目標としたらしい。ええ響きやなあ。
闘いの神様「毘沙門天」も出てきた。神楽坂でお参りしたことある。「生存への闘い」やな。
ついでに午後10時からNHK教育のETV特集「吉本隆明語る」も観た。ほんまに語って
おられた、語り過ぎて「大丈夫ですか?」と、声を掛けられたりしておられた。氏のことは
全く知らないけど「当時、共産党とは一線を画していた「全学連」を支持していた。」という
ナレーションで雰囲気は伝わってきた。「「芸術言語論」とは「自己表出」と「指示表出」
が云々・・・」が、なんのこっちゃようわからんのやけど、とても興味深く面白かったなあ。
「隆明」を「たかあき」とか「りゅうめい」とか呼んでた。後者の方が親近感あるちゅうこと?
「音読みは親しいのかな和読みより」