経団連元会長の平岩外四氏が92歳で逝去された。蔵書三万冊の読書家だったらしい。
ん?30000/365=82年、毎日一冊読んで82年もかかる、10歳から毎日一冊読んで
おられたのか?超多忙だっただろうに?読書家というのはそういうものなのかもしれない。
本日は快晴乾燥注意報気温27度、息子が暑さで赤い顔して学校帰りに事務所に入って
来て、「忘れてた、これ返しといてえ!」と、県立図書館に4月22日に返却すべき本を二冊
持ってきた、ひと月も遅れてるやん。ちょうどその方面に行くついでがあったので、嫌だった
が「すみません返却遅くなりました」と謝りながら返した。鉄仮面的無表情が妙に怖かった。
新着コーナーに「福沢諭吉 国を支えて国を頼らず」北 康利著を見つけた。素晴らしい
タイトルではないか!一万円札やし。と、全く不純な動機で借りた。カウンターで、今度は
愛想良く「蔵書点検期間に入りますので、10冊まで借りていただけますが?」と言われた。
「残酷人生論」池田晶子著と「新聞なんていらない?」朝日新聞社編の二冊を追加で借りた。
返却日6月20日、欲張って?借りてもどうせ読めんので、まあ、これぐらいにしといたろ?