人々はそれぞれに不幸ごとや惨事に遭う度に「神も仏もないなあ」と言いがちや。
「病気になりたくてなる人はいない」ように「神も仏もない」と常々思っておる。
1700、当店終業時刻と同時に何を思たんか?背面管理経理担当者の家内が急に
「残りゑびす、行きたい」と言い出した。「もう店のんは宵宮でお詣りしたで」
ちゅうたが聞く耳もたん。散歩がてら15分で東の宮着。「懐かしいわ~」やて。
宵や本に比べ人々の数は激減。「ぜ~んぶ参ってみよ」となった。幼少の頃より
五十数回来てるが、初めての神さんもある。何より驚いたのは戌亥年のご本尊が
阿弥陀如来やったこっちゃ。酉年は不動明王やて。神仏融合の真骨頂ちゅうこと?
東の宮、畏るべし。神も仏も、のし飴もリンゴ飴も何でもありや。八百万の神々。
家内は「福を持って帰るで~」と直帰した。1900、賃貸住宅経営者協会理事会。
14日土曜夜開催の新年家族会の段取りを決定。その他の議事も粛々と熟せたで。
「あるんかな? 宵本残の 残り福」
ほぼ満月が綺麗。BGMはドロスの♪ムーンソング♪から♪Feel like♪7月を想う。