「里のやど 川尻(かわじり)」の朝は早い。前夜は未明午前2時頃まで「四方山話」に
花が咲いておった。それでも、翌日の午前6時には日替わりの大浴場も満員やった。
0730、民宿の朝食は素朴でとても美味しい。一汁八采?例によってご飯をおかわり。
きょうの日本海側は生憎の雨霙模様。「和歌山市は晴れている」の情報あり、「雨男」
探しも「これまた楽し」。0900、ケーブルカーで「日本三景 天橋立 笠松公園」へ登る。
「天橋立」は確かに「和歌浦の片男波の砂州」よりは広大絶景やけど、雨に曇ってた。
舞鶴に移動。「舞鶴引揚記念館」へ。パンフレット副題の「永久の平和へ願いをこめて」
が沁みる。過酷なシベリア抑留生活を目の当たりにして胸が詰まる。広島原爆記念館
を訪ねた時に似た感じが込み上げる。「ユネスコ世界記憶遺産登録」に応援署名した。
舞鶴市立「赤れんが博物館」を見学した後で、「とれとれセンター」で自由昼食となった。
「バスツアー」のええところは、気兼ねなく朝でも昼でも夜でも飲酒できるところであろう?
焼きたて海鮮串の数々をビールと日本酒で楽しむ。堪りまへん。焼サバに到達できず。
「焼きサバは 串焼きみたい 齧りたい」
1730、和駅東口に帰着した。日曜日故?解散や。海鮮に飽きた?ギョビーしてしもた。