♪月がとっても青いから~遠回りして帰ろう~♪みたいなお月さんや。今宵は満月か?
お月さんの周りの濃紺の夜空には星々が煌めいておる。「マロンチック?やのう~」と
寒さで?まわらぬ舌で、そのロマンティックな風情を愛でてみる。酔うてるわけやない。
広島沖の海自艦と漁船の衝突事故で尊い命がふたつ失われた。報道によると、漁船の
乗組員4名全員が救命胴衣を着けてなかったらしい。結果論なんやろけど、法律遵守で
それを装着しておれば、命を落とすことはなかったのかもしれん。善管注意義務とかか?
救命胴衣はライフ・ジャケットともいう。自動車に乗る時のシート・ベルトみたいなもんか?
シート・ベルトをしてたおかげで「命が助かった」例は、それこそ「なんぼでもある」わなあ。
海に出る息子の部活でもそれは「マスト・アイテム」である。漁師故の慢心があったんか?
つくづく「死んだら終わりやなあ」と思う。「今、生きているということ」は大好きな詩の一節
やけど、生きているからこそ♪夜空を仰いで~見上げる星も~君の居ない砂浜は~寂しい
~ぜ~♪と何処か脳天気に口遊めるんや。そんな「君」は居ない方がええのかもしれんな。
「君何処 満天の星 仰ぎ見る」
つくづく「朝の連ドラは「ようできてる」」と思う。男と女、女と男が交錯する時、また明日や。