昨夜、レディースデイで「風立ちぬ」を観てきたジブリファンの娘と家内から別々に聞いた
感想は奇しくも同じやった。曰く「男の子(の人)の映画やな~ファンタジックやないもん」
やて。「ふ~ん」ちゅいながら、口に出さず「そらそうや、史実に基づいてるんやもん」やで。
1900からの建具組合理事会で10月4、5日県立体育館で開催される「紀の国わかやま
ものづくりフェア2013」への出展計画と人員体制について討議。組子で作る鍋敷き等の
デザインに正三角形を組合わせた「ダビデの星」があり「宗教的な問題はないですか?」
と質問、「建具の組子の伝統的な形で、ユダヤ教とは関係ないからええんとちゃう?」や。
ファーストデイにつき2055から「終戦のエンペラー」を観たぞ。まさにドンピシャ!こういう
映画を観たかったんや。史実も史実の事実も事実の歴史やで。原題はそのものズバリの
"EMPEROR"、邦題を「終戦のエンペラー」としたところが、日本語米語の交錯感やろな。
「縄文やの弥生やの」より、この辺の「日本史」が大切なんとちゃうのん?習うたことない。
何やら「菊の御紋」を観てるうちにR.ベネディクトの「菊と刀」を思い出したで。大学時代の
何かの科目の教科書やったな。「「玉音放送」の録音盤」の逸話はNHKの何かの番組で
観たことあったし。それから思い浮かんだのは「日本国憲法」。米国の押付けとはちゃうな。
又従兄弟が出身地と経歴故?の皇宮警察官や。まともに話したことないけど「皇室」やて。
「この国の 菊と刀と これからと」
「終戦のエンペラー」のヒロイン役の女優は誰や?とっても「日本女性」でよかったわなあ。
BGMはローリング・ストーンズの"ANGIE"、映画中の准将にとっての「アヤ」やったんや。