「本日は祝日ダイヤにつき0839紀伊中ノ島駅発の阪和線天王寺行きに乗り紀伊駅で
下車せよ」と、桐蔭29期の某高校長T君の手による詳細な行程表の冒頭の一文である。
いつもながら「これでええんかな?」な「まとまりのない」荷物を抱えて電車に乗り込んだ。
午前9時紀伊駅前「皇族」を気取った?小椋桂似?29期某君雨具で妙に膨らんでしもた
荷物を抱えて、手は振らずに階段を降りてきた。T君と小生「頭から、笑わしてくれるで~」
で一路「大台ケ原」。う~初体験!「和歌山県、奈良県、三重県が錯綜してるんちゃうん?」
「尾野真千子、ええわなあ?」「誰?それ?「たそがれ」ちゃうで~」「カーネーションやで」
彼女は吉野の出身かと思うから「この辺はやっぱり水がええんやろなあ~」とコメントした。
「そらそうと、お昼は「柿の葉すし」やろ?」「何でもええで~」「カップ麺もええ!ちゅわ~」。
わいわいがやがやで「大台ケ原」着、「本日は「時計回り」やで」らしい。何せ「空が近いわ」
音は聞こえず、ただただ大自然が迫りくる。「大蛇嵓(だいじゃぐら)」は高所恐怖症の方は
決して行けないし行ってはいけない?久々に双金玉が体内に収納され、すう~すう~や。
「玉抜かれ ここぞと迫る 大自然」
「きょうは「山小屋」泊やで」に妙に覚悟したが普通の「宿」やった。固い目ご飯が美味い。