きょうは中学3年生の息子の最後の夏の大会や。「第64回 和歌山市中学校夏季総合
体育大会 バスケットボール競技の部」である。38年前にその親父も出場してたわけ
やから「第26回」やったんやろなあ?何せ「中体連、頑張るど~」ちゅうてたわなあ。
市内各地中学校男女バスケットボール部が一堂に会する何ともいえない独特の雰囲気は
ある種の緊張感があって頗るええ感じや。38年前のこととはいえ、こんなムードの中で
我らが主将I君は「わえが「お~」ちゅうさけ、おまえら「めこ」ちゅえよ~」とようアホな提案
したもんやな。「試合前の練習は派手にいくど~」ちゅうのは相手を威圧?して良かったけど。
今は「大したことない」らしいが、息子は伝統の附中副主将背番号5番をいただいておる。
見たところ背番号4番のワンマンティームのようやけど、守りの要的存在のようでもある。
親馬鹿にも程があるが、的確なパスとリバウンド奪取には唸らされたで。試合終了直前に
パスインターセプトしての速攻でゴールポストに激突、左膝負傷で退場。肝腎なところで
あかんなあ。38年前のカモの城東中は手強く延長戦にもつれ込み、1点差で初戦敗退。
なんやかんやいいながらバスケはミニバス含め5年間やり遂げたぞ。次の「最後の夏」や!
「汗涙 最後の夏の 笛響き」
「スラムダンク」の影響で「インタハイ」には行きたいらしいが「合唱部もええなあ」やて。