きょうもやたらと寒い。明日は「お彼岸の入り」ちゅうのに何ちゅう寒さや!適正在庫?
やったはずの灯油が底を尽きかけておる。被災地を思い「我慢する」という選択肢も有り?
午後になって、「出荷」に必要なガムテープとカッターナイフの刃が「底を尽いた」ので、
近くのホームセンターへ買いに走った。「自損事故現場」の先に見たことのある高校制服姿
男女二名が寒風吹き荒ぶ中、募金箱を両手に持って聞こえないが何やら呼びかけておった。
女子はセイラー服紫三本線バッジ付、男子は詰襟に帆掛け舟風?校章とクラス章であった。
買物を済ませてから、ポケットにあった500円玉を募金箱に入れて、如何にも公立高校生
らしい?ふたりに「何期?」と聞いてみた。「自分らは数理科18期であります」と何やら
校内図書館前「野村吉三郎海軍大将碑」を思わせる返事で恐縮したぞ。「普通科は何期?」
「よくわかりませんが、60数期やと思います」と、妙に「数理科」らしい返事ではあった。
今月初めに卒業式を終えた三年生らしくて「今月31日まではこれが正装であります」とも、
「防衛大学進学かあ?」と聞きたいような気も少ししたが「ヴォランティア?」と聞いた。
「今、何が出来るかを考えて」との返事に恐れ入った。先輩としては福沢諭吉翁やったかな?
30数年前、所謂二期校受験前の受験勉強と称して飲んだくれてた世代とえらい違いやで。
「義援金 気持ちがあれば 寒くない」
家族は駅前のんは「胡散臭い」のでコンビニで小銭を募金していると言うてる、正解やろな。