今朝は雨、寝ぼけ眼でテレビを見ていたら何やら鈍い音がして真っ暗闇となってしもた。
「???、夢か?幻か?」もう長いこと経験してない「停電」やった。目と鼻の先の駅の
ホームは明るいが、ガード際の参勤交代道上の信号機が消えてる。隣のワンルーム・
マンションも、信号機の半径200mぐらいがすっかり闇の中の闇に沈んでしまってるぞ。
ポンプも停止してるらしくトイレの水も流れない、顔も洗えない。それより前に着替えすら
できない。「えらいこっちゃ!」「どうなってるん?」ここでも夫婦間の会話は少ないけれど
事態が事態やから仕方ないといえば仕方ない。関西電力の緊急用電話番号に携帯電話
から電話するもビジー音のみで繋がらない。程なくサイレン音が真下で止まり関電到着。
「確たる原因はわかりませんが多分この辺りのトランスからの漏電です」とのことやった。
「何でもええから早う直してくれよ!」と言いかけてやめた。現場は大変である、次々に
大型小型の作業車と沢山の作業員が雨の中やって来てくれるが寒くて暗いままやった。
久々に警察官の手信号も見た。「夜明け前」午前7時直前にやっと「復旧」したのやった。
我が家では「停電」したら電気と水と固定「電話」が止まることを知った。ライフラインを
あらためて考えさせられた。時季時刻的に阪神大震災の疑似体験やったようにも思う。
「電気系統」が違うのか?すぐ裏の家では「日常生活」に何の支障もないようであった。
「電話にもいろいろあるで携帯や」
本日の体重 83.6Kg 最高気温二桁になると鍋の美味しさが鈍る気がするなあ。