昔懐かしいスネイクマンショウ「急いで口で吸え!」ではないが「諸君!急いで西の空を
見よ!」であった。夕方には女心などどうでもええ!感じの茜雲が大自然を演出してた。
まさに、宵の口から喉あたり?半月と金星?がぴたりと寄り添っておった。全く眩しくない
のに眩しい感じが不思議である。「月は君、星は僕。月は僕、星は君。」と思わず独り言。
秋晴れの午後、ついでがあったのでお気に入りの県立図書館に立ち寄った。新着本の
コーナーを見てたら見知らぬ汗臭いおっさんから「リテラシーは「知らせる」ちゅうことで、
ジェンダーは「性差」ちゅうことなんや!」と即席講義を受けた。「そらそうなんやろなあ」
で、借りた本が「新書マップ」「首相列伝」「私の後藤田正晴」である。「私の」がええなあ。
何せ「カミソリ後藤田」やもんなあ、憧れるで。好々爺な感じの時代しか知らないけれど、
各界各人の思い入れが書かれていてとても面白い。図書館、血もあるが知の海である。
「月と星あなたの匂いしたような」
本日の体重 83.2Kg 今宵、某会合で暴飲暴食してしもたしなあ。